主な内容は球団関係者のグッズの売り上げと視聴率に執着した選手の獲得や降格。球団はまったく選手のことを愛してないと非難している。
ボストンといえばネームバリューのある選手を好む傾向があるし、バレンタイン監督の就任も不自然だった。
この本はまだ読んでないけど、なかなか信憑性のある内容に間違いないと思う。
でも、もしそんな荒んだ経営の中でシリーズを戦ってたなら、そのわりには良い成績ではないか?去年だってなんだかんた言ったってシーズン前は優勝候補に名が上がってたほどだし、シーズン中はまさかの主力の怪我や不振に泣かされただけとも取れる。しかもマネーボールの発揮人の男が選手獲得などに関わっているので、まんざらバリュー任せな経営ではなかったはず。
この本が出たらボストンのファン離れがリアルに進むと思う、今のボストンとヤンキースとでは差が開きすげてる。3年前とはまるで別のチームのなってしまった。